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「酵素」の力とは

幅広く活用されている酵素ってそもそも何?

監修医師

藤田先生にお話をうかがいました。

お肌を健やかにする、酵素配合化粧品に酵素サプリ、酵素ドリンク、酵素ってよく聞くけど・・・実はよくわかっていないんですよね、酵素っていったい何でしょうか?

酵素は動物や植物、微生物など生物の体内に存在しているタンパク質の一種で、体のすべての働きを担っているといわれています。私たちの体内にはわかっているだけでも数千の酵素が存在しているといわれていますが、たとえば食べたものを消化してエネルギーにする手助けをしています。
唾液にはアミラーゼ(デンプン分解酵素)、胃にはペプシン(タンパク質分解酵素)、膵臓にはアミラーゼ、マルターゼ(麦芽糖分解酵素)、リパーゼ(脂肪分解酵素)、トリプシン(タンパク質分解酵素)、小腸には、マルターゼ、ペプチターゼ(タンパク質分解酵素)といった酵素が含まれています。

実は、酵素に関する知識が無かった大昔から、醗酵技術として私たちは酵素の力を生活に利用しているんですよ。古代エジプトではパンやビール、日本では縄文時代にお酒が造られています。チーズや味噌、醤油や納豆などの発酵食品などもそうです。

新しいと思っていたバイオテクノロジーが実は古代から利用されてたなんて驚きです。ところで、この酵素、もともと体の中にあるのに、どうして補う必要があるのでしょうか?

酵素は体の中で起こるほぼすべての反応に関与していますので、酵素の量が少なくなると、体の調子も悪くなってしまう可能性があるんです。そのため外部からも上手に取り入れ、酵素の量をある程度保ってあげると良いのです。

そうだったんですね~、じゃあ私の冷え性も酵素不足かもしれませんね。

そうかもしれませんね、冷え性を改善するためには、代謝を上げて血行を良くすることが大切なのですが、酵素を摂取すると代謝と血行どちらも改善できる可能性がありますよ。

ほんとですか!少し真剣に酵素について知りたくなります!!
でも、なんで酵素が足りなくなってしまうんですか?

加齢で酵素の働きが低下することはありますが、ストレスの多い現代人では若い方でも酵素不足が多くみられます。それ以外にも、野菜やくだものに含まれる食物酵素の減少があります。

野菜やくだものも酵素不足なんですか?

現代の野菜やくだものたちは、昔に比べると栄養価が下がっているといわれています。昔は家畜の糞や人糞を肥料として使用した有機肥料がほとんどでした。この有機物を土壌中の微生物が作り出す酵素の作用で分解することで栄養価の高い野菜になっていましたが、現在は農薬の使用や旬を無視した生産性だけを優先する栽培などがほとんどですから土地も痩せて、そこで作られる野菜やくだものも酵素不足になっているのです。

私たちの体に無くてはならない酵素は、ますます減るばかりで、なんだか心配になってきました。

加齢とともに減ってゆく、体内で作られる酵素

私たちが必要とする体内酵素には、大まかに分けて食べ物を消化するための「消化酵素」と、代謝をコントロールする「代謝酵素」の二種類があり、それぞれ私たちの体内にある潜在酵素から作られています。

しかし、その潜在酵素の生成能力には限度があり、20歳をピークに減りはじめ、体の中で生産する力も弱まっていくといわれています。

年齢を重ねると、次第に消化や代謝も若い頃のようにいかなくなるのもこういった理由からです。

また、酵素は、必要に応じて必要な分だけ作られ、1日に生成できる量にも限度があります。

そのため、病気や疲労、暴飲暴食や過度のアルコール摂取などの不摂生を重ねることで、消化酵素の生成が追い付かず、酵素不足から消化、吸収、代謝、というサイクルに不調をきたし、それが体の不調となって現れてしまうのです。

「酵素を上手に取り入れて」より

生の野菜・果物や発酵食品を日常に取り入れる

体内にもともと備わっている潜在酵素は20代をピークと考えた場合、40代で50%、60代で30%と減少します。失われた分の酵素を補うなら、食べ物に含まれる食物酵素を取り入れなければなりません。酵素を効率よく体内に取り込むなら、野菜や果物を生で皮ごとすりおろしたものを摂りましょう。ただし、すりおろすと酸化が進むので、早めに食べてください。

また、酵素は日本人になじみのあるみそ・納豆などの発酵食品にも含まれています。日常に発酵食品をプラスすれば、酵素も増えることでしょう。

食べ合わせを工夫する

焼き魚に大根おろしを組み合わせたメニューは、日本人にとって定番です。大根にはジアスターゼと呼ばれる消化を助ける酵素が含まれています。焼き魚のみを食べた場合に比べて、大根と一緒に食べた時の方が10倍の酵素を摂ることができるのだそう。肉や魚などの消化に時間がかかるものを食べるときは、酵素の含まれた食材を一緒に食べるといいでしょう。

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酵素不足で起こる、体と心の不調

では、この酵素が不足すると体内ではどんな変化があるのでしょうか。

まず、酵素が不足すると消化不良を起こしやすくなり、胃痛や胸やけといった不調が表面化してきます。

次に酵素で分解された栄養素を自身のエサとしている腸内の善玉菌の活動や増殖も妨げられてしまうため、腸内環境の悪化へとつながっていきます。

慢性的な酵素不足の状態がさらに続けば、糖や脂質を分解して吸収する作用も妨げられ、食後の血糖値の急激な増加やコレステロール値の上昇を招くことから、高血糖や高血圧、高脂血症といった症状に発展することも考えられます。こうしてできてしまったドロドロ血液は動脈硬化や生活習慣病のリスクを高めてゆきます。

また、酵素不足は自律神経のコントロールにも影響するので、不眠などの睡眠障害も起こりやすくなります。新陳代謝が滞って老廃物を排泄する力も弱まるので、冷え症、倦怠感、肩こりや頭痛、便秘、免疫力の低下など、あらゆる不調につながってゆきます。

すこやかCOME噛む「選択食を身に付けよう!(その19)-食物酵素が消化を助ける」より

体内に存在する2種類の酵素の働き

人間の体で作り出される代謝酵素と消化酵素の内、代謝酵素には体温や血液を一定状態に保つ働きがあります。免疫力と自然治癒力の維持、細胞の再生・修復、神経・ホルモンバランスの調整などさまざま。一方で消化酵素には、栄養素を吸収して食べ物を消化する働きがあります。

これらの体内酵素が減ってしまうと、栄養が十分に吸収されず、排泄機能の低下・自己治癒力の低下・神経伝達やホルモン分泌の異常などが起こるのです。

体内にある酵素には限りがある!食べ物からも酵素を取り入れよう

消化酵素は体内に元からありますが、その数は限られています。消化酵素の働きを助けてあげるなら、生の果物や野菜を食べて食物酵素を取り入れてあげるとよいでしょう。従来、食べ物に含まれる酵素は胃に到達すると胃酸で溶けると考えられていました。ところが近年の研究で、胃の上部では消化酵素が分泌されないとわかったのです。

たとえば、肉や魚の料理を食べたあと、デザートにキウイやパインなどの食物酵素が含まれたものを食べるとします。そうすれば体内にある消化酵素の働きは最小限に抑えて、キウイやパインに含まれる食物酵素の力によって食べ物の消化を助けてくれるのです。また、食物酵素が胃酸の影響を受けて活動を停止しても、小腸につけば活動を開始するという研究結果も出ています。

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万病のもと冷え性も酵素不足が原因?

「冷房に当たると具合が悪くなる」「手足の末端だけ冷える」「夏でも寝るときは靴下が欠かせない」という女性は昔から多く、女性の半数以上が冷え性に悩まされているとさえいわれています。

ところが最近では、男性の冷え性も増えています。これは、夜更かしや長時間労働、過度のストレスによる生活リズムの乱れが自律神経に乱れを生じさせ、血流が悪くなったり、運動不足による筋肉量の減少、エアコンの普及による体温を調節する機能の低下などが原因ではないかとされています。

男性も女性も悩まされている「冷え性」ですが、意外なことに西洋医学では冷えに該当する病名は無く、治療法もありません。しかし、日本では昔から万病のもとといわれてきました。

しかも最近では、この万病のもととされる冷え性は脳血管障害や心疾患、がんなど多くの病気の根源になっているのではないかと注目されはじめています。

冷え性かなと感じたら、ちょっとした体調不良だと思いやりすごしがちですが、これからは、体のどこかに問題があると考えた方がよいのかもしれません。

テルモ体温研究所「冷え性」はなぜおこるか?より

女性に冷え性が多い理由とは?

冷え性は女性に多く、その原因としては男性よりも筋肉量がなく、熱を作り出す量が少ないといわれています。また、皮膚の表面温度の低さ、貧血、低血圧なども冷え性の原因に。また、月経の影響によって、腹部に血流が滞るため末端冷え性になる女性も多いようです。

冷え性に似たものに「低体温」があります。一般的に体温が36度未満の人の事をいいますが、冷え性には体温が何度以下という考えがありません。通常の人が寒さを感じない温度で全身・手足など体が冷えてつらい症状のことを冷え性と定義しています。

酵素の働きは37度で活発になる

人間の生命活動を支える大切な働きしているのが、酵素です。酵素は37度で最も活発になります。体のなかでもとくに内臓のある中心部は常に37度に保つ必要があるのです。体温を保つために、環境の変化に応じて温度調整がされますが、生活習慣の乱れやストレスなどの負担が体にかかると体温調節に乱れると過度に冷えを感じやすくなります。

根本的に冷えを解決するなら、生活習慣・着るもの・食べるものなどの見直しが必要です。さまざまな角度から冷えの原因となる生活の見直しを図った上で、酵素の働きを高めてあげましょう。

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冷え性の原因は代謝の低下

冷え性になる原因とは、いったいなんなのでしょうか。

一般的には代謝の低下が挙げられます。代謝機能が正常に働いていれば体を正常に温めることができるのですが、これができていないと血液が充分に細部まで行き渡らず、冷え性が起こるのではないかといわれています。

こういった代謝の低下は、加齢による衰えからとも考えられますが、若い方でも、運動不足や不規則な生活、食生活の乱れ等が原因で起こりがちです。代謝を上げるためには具体的に何をすれば良いのでしょうか。

たとえば、冷え性を改善するには、代謝を上げ血行を良くするのが効果的だといわれています。酵素は代謝をアップさせる働きを持っていますので、不足しがちな酵素を毎日補っていくことにより代謝が上がり、冷え性の改善につながります。

しかし最近では精神的なストレスが原因で冷えが起きていることも増えているそうです。この場合は自律神経を乱しているストレスを取り除くこともあわせて考えなければなりません。

井手下院長のダイエットコラム「酵素を増やして芽根気力を上げて元気になろう」より

たった1度の差で酵素の働きは鈍る

体内が1度下がると酵素の働きは50%低下します。酵素は代謝・免疫力・ホルモンバランスの働きに関わっているため、これらの働きが鈍ると冷え性のほかさまざまな病気を招くのです。人間の体のなかには、5000種類以上の酵素があって、そのほとんどが生命活動に関わっています。しかし人間の体内の酵素には限りがあるため、果物や野菜などから酵素を補う必要があるのです。

また、体温を上げることも酵素の働きをよくするために有効です。体温が上がることで、代謝が良くなり血液中に存在する白血球の働きが活発になります。白血球には細菌・ウィルスを退治する働きがあるため、体を健康に保つことが可能です。

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酵素で血液をさらさらに保つ

代謝がよくなることで結果的に血行が良くなり、冷え性が改善する他にはどんな効果が期待できるのでしょうか。

まず、血行が良くなったということは、ドロドロ血液がサラサラ血液へと変化しているということです。

酵素は血液を浄化、解毒する働きでドロドロ血液をサラサラにする効果があるとされています。そのため、酵素を継続的に摂取することで、消化できないたんぱく質や老廃物、そしてその他の毒素を分解し、血液を浄化することができるのです。

それ以外にも酵素は、毛細血管の流れをよくする働きがあるともいわれます。

血液は体中に酸素や栄養素を運んだり、老廃物を排泄したり、ホルモンや体温を一定に保つ働き、細菌などの病原菌から身体を守る働きもあります。毛細血管は60兆個以上もある身体の細胞を支える役割を果たしているのですから、ここに血液がスムーズに流れるようにすることは健康維持に欠かせないことなのです。

血管は若返る!

血管も血液と一緒に大切な役割を担っています。血管が硬くなり柔軟性が低下してしまえば血液を押し出す力が弱まります。しかし最近では、硬くなった血管もしなやかさを取り戻し若返ることや、血流自体がアップすることで毛細血管を復活させ、増やせることもわかってきています。

日頃から冷え性に悩んでいる方や、体調不良を感じているという方は、生活習慣を健康的なものに改め、酵素を取り入れた健康習慣を続けることで血管の健康を維持し血液の流れをスムーズに整えることができれば、バランスの取れた健康な体を保てるのではないでしょうか。

忙しい現代社会で酵素を充分に補うには?

酵素を補うなら生の野菜や果物をすりおろしたスムーズや野菜ジュースがおすすめです。しかし、何かと忙しい現代人にとって野菜や果物を毎日カットしてミキサーにかけて飲む…。というのは難しいでしょう。

手軽に酵素を摂り続けるなら、酵素の含まれた健康食品やサプリメントなどを日常にプラスするのもおすすめです。

スムージーや野菜ジュースを作るよりも、簡単に摂れるでしょう。