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野草サ行

スイカズラ

効能

・解熱作用

・解毒作用

・消炎作用

・利尿作用

・美肌効果

・あせもやただれの改善

・口内炎や歯槽膿漏の改善

使い方

秋から冬にかけて葉のついたままの茎を採取し、刻んで天日乾燥させます。これを生薬で、忍冬(にんどう)といいます。

スイカズラの花は、4~5月頃の開花期に、つぼみの部分を摘み取り、日陰の風通しのよい日陰で乾燥させます。

これを生薬で金銀花(きんぎんか)といいます。どちらも同様な効き目があり、乾燥したものは煎じて服用します。

また、乾燥させたスイカズラの花を忍冬酒にして飲用することもできます。

・忍冬酒の作り方

材料乾燥したスイカズラの花・・・50グラム

ホワイトリカー・・・1リットル

好みでグラニュー糖100グラム程度

材料の全てを清潔な保存ビンに入れ、冷暗所で保存。2ヶ月後に布などでこしてスイカズラの花は取り出して捨てます。

取り出した花は、香りが良いので入浴剤として利用してもよいでしょう。

生育場所

日本全土の山野や空き地に多く、道端で見かけることもあります。やや湿り気のある場所には繁殖しています。

見た目の特徴

スイカズラは蔓性(つるせい)の木で、春に特徴の有る花を咲かせます。最初は白く、やがて黄色になることから「金銀花」と呼ばれることもあります。

また常緑で、冬でも耐え忍んで葉を付けているという意味で「忍冬」という呼び名もあります。5枚の花びらの内4枚は合生して上側に反り返り、1枚は下側に曲がり込んで手のひらのようにも見えます。

採取時期

茎や葉を採取する場合は秋から冬にかけて、つぼみを採取する場合は4~5月頃。

スギナ

効能

・デトックス効果

・自律神経の乱れを整える

・利尿効果

・むくみの解消

・便秘の改善

・糖尿病の予防

・高血圧の予防

・骨粗しょう症予防

・老化防止

使い方

採取したスギナはよく水洗いして泥や汚れを落とし、ザルなどに並べて天日で乾燥させます。触ってみて湿気っぽさがなくなるまで乾燥させてください。

上から押すとパラッと崩れるようになればよく乾いています。

乾燥したスギナはハサミで細かくカットして焦げないように注意しながら軽く煎ります。

こうすることによって香りのよいスギナ茶になります。急須に入れ熱湯を注いでお好みの濃さになるまで蒸らし、お茶のかわりに飲用します。

クセもなく飲みやすいとおもいますが、草っぽいと感じるようなら緑茶とブレンドするのと飲みやすくなります。

生育場所

湿気の多い場所を好むようですが、日本中のどこでも見られ、庭、農地、道端などありとあらゆるところに生えています。

見た目の特徴

高さは20~40センチ。葉には胞子葉と栄養葉があります。胞子葉は「つくし」と呼ばれているもので、先端に胞子の袋をつけ、胞子を出すと枯れます。

栄養葉であるスギナは、スギに似ていることから名づけられました。胞子葉が出た後に伸び、緑色で、節から多数の枝を出します。

採取時期

5~7月が適期です。色々な場所に生えていますが、除草剤などがかかっている可能性のある田んぼや畑の近くのものは避けましょう。ペットなどの散歩道になっている場所も避けるようにしましょう。