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血管の老化と野草の酵素

血管が老化している!?どうしたらいいの?

監修医師

藤田先生にお話をうかがいました。

「血管年齢」って最近よく聞きますけど、血管年齢を調べることで、どんなことがわかるのでしょうか?

血管年齢は生活習慣と密接に関わっています。検査をしてみると、「健康な血管」、「生活習慣病の疑いがある血管」、「老化がかなり進んでいる血管」、など血管の状態がわかります。最近では、偏った食事や運動不足など生活習慣の乱れによって、血管が老化する速度は速くなり、本当の年齢より10歳、酷い人になると実年齢の20歳も血管年齢の高い人が増えています。

え~そうなんですか!なんだか私も心配です。

血管年齢が若い人の血管はしなやかですが、血管年齢が老化している人の血管は弾力を失って硬くなっています。すると血流が悪くなり、肌のハリがなくなったり、髪がパサつくといったトラブルや肩こり、腰痛、冷えなどの不調が現れてきます。それ以上に怖いのは、動脈硬化が進み、心筋梗塞や脳梗塞などの、いわゆる「血管病」のリスクが高くなります。

なんだか怖くなってきたんですが・・・私もすぐに測りたいです!

病院に行くと加速度脈波計という機器があります。人差し指を入れて測定するだけで約20秒で結果が出るとても簡単な方法です。最近ではスーパー等にも置いてあるそうです。他にもいくつか測定方法があって健康診断のオプションになっていることもあるようです。

機器がないと測れないのは面倒ですね。

すぐにできる血管年齢のセルフチエックもあるのでしてみますか?

血管年齢チェック表

どうでしたか?チェック項目が多いほど血管年齢が高いということですよ。

私、7つも当てはまってしまいました…ちょっと、若くないかもしれません。

心配することはありませんよ、血管は若返らせることができます。そうすれば血管病も予防できます。

ほんとですか!でも、どうしたら血管が若返るんでしょうか?

食生活を改善して血液の流れをスムーズにしてあげることです。

えっ!それだけでいいんですか?

他にもありますが、でもこれは一番大切なことですよ。

そうですよね、でも先生、食生活の改善といわれても、具体的な食べ物がわかりません。

血管年齢を下げる食べ物として知られているのは、納豆やトマト、玉ねぎやしょうが、レモンなどです。でも血管年齢を気にしてトマトや納豆ばかり食べるのではなく、いろいろな食材を数種類食べるのがおすすめです。特に野菜を中心にしてみてください。

コンビニで買うお弁当に入っていないものばかりなんですが、これだけでも毎日しっかりと食べるのは難しいし、他にもいろいろな種類とか絶対無理なんですけど私はいったいどうしたらいいのでしょうか?

重病の原因にもなる血管の老化

血管年齢が高く血管が老化しているということは、血管が弾力を失い、厚くなったり、硬くなったりしてしまっているということです。

1日に10万回もの拍動で、心臓は毎分5リットルもの血液を動脈に押し出していますが、この拍動の衝撃が常に血管に加わっています。そのため動脈にかかる負担はとても大きいのです。硬くてもろい血管は、この衝撃を吸収できず血圧が上昇し、さらにこの状態が長く続くことで心臓や腎臓など全身の臓器に悪い影響が及びます。

その結果、心筋梗塞や脳卒中(脳出血・脳梗塞)といった血管の病気の発症率に拍車をかけてしまうのです。

このように血管年齢が高いと高血圧、高血糖、高脂血症、動脈硬化といった病気から、日本人の死因のうち、全体の30%(3人に1人)を占める心筋梗塞や脳卒中(脳出血・脳梗塞)などの病気まで引き起こす原因になってしまうのです。

「[26] 人は血管とともに老いる」より

年齢とともに老いる血管

人間は昔から血管と共に老いると言われています。とくに循環器系の病気が原因でなくなる人も多いのです。循環器系を言い換えると血液を全身に回す臓器。とくに心臓部分にある血管は、老いが出やすい部位とも言えます。心臓にある血管の収縮・拡張の回数は成人しており、安静にしている場合で毎分60~70分程です。1日に換算すると、約10万回も収縮と拡張を繰り返しています。

心臓は休めない臓器なので、長生きするなら血管の健康を維持する必要があるのです。

血管の老いには個人差がある

1000人以上の日本人を対象に、脳の動脈がどれだけ狭くなっているのかを調べた研究があります。22ヶ所の動脈を調べて、その程度を5段階で評価し脳動脈硬化度を測定したのです。動脈硬化が最も高い人の点数は88点、変化のない場合は0点です。以下の表を見ながら、血管の老化について見ましょう。

脳動脈硬化度ゼロの頻度

脳動脈硬化度ゼロの頻度
画像引用元:国立循環器病研究センター循環器病情報サービス
(http://www.ncvc.go.jp/cvdinfo/pamphlet/blood/pamph26.html)

血管の狭さに変化がない人の割合は10歳未満100%、20代89%、30代75%、40代47%、50代27%です。年齢が上がるとともに、脳動脈硬化度に変化がない人の割合は減っています。高齢になるにつれて、脳血管が狭い人も多くなっていますが、60代以上でも血管に変化のない人も少なからずいるのです。脳の血管に狭窄が見られない人は、日頃から健康に気をつけている人だといえます。

参照元

生活習慣を改めて血管の老化を防ぐ

血管年齢が高い、つまり血管が老化する原因は何が考えられるのでしょうか。

そもそも加齢によって血管の年齢はあがり、40歳代になると老化がはじまった血管はしなやかさを失って硬くなるといわれていました。しかし最近では20歳代、30歳代の人でも動脈硬化の発症が増加傾向にあります。

その理由は、食生活の偏りや運動不足など、さまざまなことが関係する生活習慣です。

栄養の偏りや生活の乱れ、運動不足や喫煙や過度なアルコール摂取などの生活習慣が主な原因になります。これらの原因により糖尿病、高血圧、脂質異常症など、いわゆる「生活習慣病」を引き起こしやすくなります。

生活習慣予防検診や人間ドック、定期検診などで中性脂肪や血圧が高めであると診断されたことがあるという人は要注意です。

まずは最初に基本となる生活習慣を整えることからはじめてみましょう。

「[26]人は血管とともに老いる」より

生きがいを持ち心身を使うのが老化防止に大切

心臓病の権威としても有名なアメリカのポールホワイト医師は「80歳以前に心臓病になるのは、自分自身の過ちで神や自然の医師ではない」という言葉を残しています。それは裏を返すと、血管と心臓の関係は日頃の生活で決まるといえるでしょう。健康に老いるためには、食事(栄養)の取り方、適度な運動と休みが基本となっています。そこに人間関係、気持ちの持ち方も含まれているのです。

ライナス・ポーロング博士が提唱した健康法

血管に限らず、すべての健康に通じることとして、アメリカのライナス・ポーロング博士は7つの健康法について以下のような意見を提唱しました。

  • 良質な睡眠をとる
  • 体に必要な水分をとる
  • ビタミン・ミネラルの補給
  • 塩分の摂取量を抑える
  • アルコールは適量を飲み、タバコは吸わない
  • ストレスを溜めない生活を送る
  • 適度な運動

どの意見も当たり前のように感じますが、それだけ基本が大事だといえます。

「第8回老化防止のために摂りたい植物」より

血管の老化の原因はコレステロール

血管が詰まる原因にはコレステロールがあります。コレステロールが血管の内壁に沈着すると、血栓になり血がスムーズに行渡らなくなるのです。コレステロール値を下げるには、ナッツ類に含まれる植物油や青魚類に含まれるエンコサペンタン酸を摂りましょう。これらの成分には、血圧を正常に保ち、コレステロール値を下げる働きがあります。また、豆類を使った食品やかんきつ類もおすすめです。たまねぎ、にんにく、グレープフルーツには、血栓を溶かす作用があるため、血栓があるという人はこれらの食材を積極的に食べるとよいでしょう。

参照元

食生活の改善は補助食品からも

生活習慣といえば食生活です。

塩分の過剰摂取や油っこい食事のとりすぎに気をつけながら、タンパク質やビタミン、ミネラル、食物繊維もバランス良く食べることが大切です。具体的には脂肪の少ない赤身の肉、サバやサンマ、ブリやイワシといった青魚やそのほかの魚介類、乳製品や大豆製品、卵などのタンパク質、野菜、くだものなどからはビタミン、ミネラル、食物繊維がとれるので、これらを満遍なく食事のメニューに取り入れてみてください。

しかし、現代人は毎日しっかりと多くの種類の食べ物を取るのは難しいという方が増えてきています。

バランスよく栄養が取れる、サプリメントやドリンクといった健康食品で栄養を補足することもおすすめします。

血行の改善に古くから用いられてきた野草

野草には、血行を良くしたり、毒物を体外に排出する働きがあるものがあります。健康に役立つとされて、古くから生薬や漢方として重宝されました。しかし、いくら野草が健康に良いとはいえ、知識がない人が自分で野草を摘んで取り入れるというのは現実的ではありません。

そんな背景もあり、野草を取り入れた酵素ドリンクが注目されています。食生活の改善が続かないという方は、酵素ドリンクで効率的に栄養を補足してみてはいかがでしょうか。

健康的な生活は睡眠も大事

次に重要なポイントは睡眠です。

良質な睡眠をとることで規則正しい生活リズムが整い、疲労やストレスが翌日に残らないようにすることができるようになります。

「第9回睡眠の基礎知識〜その8」より

7時間の睡眠をとっている人は死亡率が低い

1980年代に100万人以上を対象にしたアメリカでの睡眠時間の研究によると、1日に6.5~7.5時間の睡眠を取っている人の死亡率は最も低くいという結果が出ました。

この時間よりも睡眠時間が少ない人や反対に睡眠時間が多い人は寿命が短くなる傾向にあったのです。

日本で40~79歳の男女約10万人を対象にした研究によると、最も死亡率が低かったのは男女ともに平均7時間の睡眠時間を確保している人たちであるという結果が出ています。

睡眠が脳や心血管に及ぼす影響

イギリスの研究で35~55歳の公務員10000人を対象にした、研究では興味深い結果が出ています。平均睡眠時間5時間以下の人は、6時間以上の睡眠を確保している労働者に比べて1.7倍以上も死亡率が高かったという報告がされているのです。また、調査開始時は6~8時間の睡眠を取っていて、その後、睡眠時間が減った人は心血管疾患によって死亡するリスクが110%高くなったのだそう。また、7~8時間の睡眠を取っていた人が、その後、睡眠時間がさらに増加した場合は心血管疾患以外の死亡リスクが110%高くなったという報告がされています。

睡眠不足による身体への影響は大きい

日本でも睡眠時間6時間未満の人は狭心症や心筋梗塞などを有症する確率が上昇するという報告がされています。5時間以下では脳・心臓疾患の発症率が上昇。4時間以下では冠動脈性心疾患での死亡率が、7~8時間取っている人に比べて2倍も高いと言われています。このように、血管が関係する疾患の有症から、睡眠不足が与える影響は深刻だといえます。血管の老化を防いで、毎日健やかに生きて行くには、睡眠を十分に確保してあげましょう。

参照元

運動やマッサージも取り入れよう

食生活や睡眠の改善が進み体調が整ってきたら、無理のない程度で運動も取り入れてみましょう。意識的に体を動かすことで運動不足による血行不良や代謝不良が解消できるので毎日の運動を生活の中に取り入れてみましょう。おすすめの運動は20~30分の軽いジョギングやウォーキングなどの有酸素運動です。

そしてもうひとつ、中高年者でも簡単に、どこでもできる動脈マッサージもおすすめです。これは、手のひらや指先を使って皮膚や筋肉を押し、動脈を刺激することで血管壁の新陳代謝をよくします。しなやかさを失った血管に刺激を与えることで、活性酸素の増加も抑えられるといわれています。

血管の老化が招く身体の不調

健康にとって血管を若く・健康に保つことが重要です。血管の老化によっておきるさまざまな不調について、詳しく見ていきましょう。

脳の不調

血行不良が招く脳梗塞や認知症とは。病気の内容や原因を予防方法と合わせて説明しています。

目の不調

生活習慣病の悪化が白内障や緑内障の要因に?そのメカニズムと予防法を解説。

口の不調

口臭や口内炎は大きな病気のサインかもしれません。血行によっておこる口のトラブルとは?

心臓の不調

心臓の疾患は、血液の流れと関連するものがほとんどです。どんなリスクがあるのでしょうか。

血管の不調

血液が詰まる血栓はたくさんの重大な病気をもたらします。予防方法と合わせてそのメカニズムを紹介。

肝臓の不調

肝臓はどんな働きをしていて、不調になると体にどんな悪影響があるのかを解説します。

すい臓の不調

糖尿病の原因としてあげられるすい臓の不調とは。そのメカニズムと予防方法をまとめています。

消化器官の不調

血行不良は、消化不良や便秘の原因にもなります。そのメカニズムと対処法をまとめています。

女性特有の不調

更年期障害や生理不順や冷え性といった女性にありがちな不調と血流の関係を解説しています。

精神的な不調

うつ病などの精神的な不調。気持ちの問題だけではなく血行とも関連しているのをご存知でしょうか。

その他の身体の不調

血行不良が原因と考えられる頭痛やアトピーなどのさまざまな不調のメカニズムをまとめています。

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