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消化器官の不調

酵素不足で消化器官の不調が増加?

監修医師

藤田先生にお話をうかがいました。

消化不良に悩む人が増えているそうですね。

昔と比較すると加工食品が増えていますからね、土地も痩せているので野菜などに含まれている酵素も少なくなっているんでしょう。

酵素が消化不良に関係しているなんて知りませんでした。

便秘にも影響があるんですよ。酵素が少ないと食物がきちんと消化されません。すると、消化されない食物というえさを得た悪玉菌が優位になって腸内の理想的なバランスが崩れてしまいます。

腸内フローラも酵素の影響を受けるんですね。

便秘や消化不良を解消するためには酵素を増やし、腸内バランスを整えることが大切です。

酵素を摂取することで食べ物がきちんと消化されるようになり善玉菌が優位な腸内環境を生み出すことができるんですね。

酵素は自律神経のバランスを保つ働きもあるので、腸の緊張もとれて弛緩性便秘やけいれん性便秘の解消に役立ちます。

便秘に種類があるんですか?

便意を我慢しているとなってしまうのが直腸性便秘で、腸のぜん動運動が弱くて便を先に送り出すことができないのが弛緩性便秘、デスクワークの時間が長い方などに多い便秘です。弛緩性便秘と反対に腸のぜん動運動が強くなり過ぎて腸がけいれんを起こしているのがけいれん性便秘、ストレスの多い方によく起こる便秘です。

便が腸内に長く停まると悪玉菌が増えるだけでなく、体と心にさまざまな悪影響が出てしまいます。出ないことがストレスで、よけいに便秘がひどくなる場合もあります。

酵素は体内の老廃物を排出してくれるので、摂取することで腸内がキレイになるだけでなく血管もそうじすることができます。

酵素不足が消化不良や便秘を招く

そもそも便秘や消化不良はなぜ起こるのか、便秘を解消するために酵素がどのような働きをするのでしょうか。

腸内環境の改善はすべての健康に通じます

食物繊維や酵素とって腸内環境をよくすると、体に良いことがたくさんあります。

健康を維持するだけでなく、私たちが生きていく上で欠くことのできない酵素は非常に重要なものです。酵素が不足すると、体はたちまちバランスを崩し疲れやすくなったり、免疫力が低下して風邪を引きやすくなったりします。

腸内環境も悪化するので消化酵素の生成量も減少し、便秘や消化不良などが発生、その不調からストレスレベルの上昇、睡眠時間の減少を招き、悪循環に陥ってしまうのです。

胃や腸の働きが神経のバランスを整える

胃や腸の働きで、特に大事なのは交感神経と副交感神経のバランスだといわれています。神経は、大きくわけると中枢神経と末梢神経があり、中枢神経は全神経のコントロールセンターとしての機能があり、末梢神経は全身に広がり、体性神経と自律神経があります。

体性神経は、自分の意志でコントロールできる神経で、自律神経は、自分の意志ではコントロールできない神経です。

胃や腸の働きは、この自分の意志ではコントロールできない自律神経と密接な関係があります。

自律神経は、さらに交感神経と副交感神経に分けられ、交感神経は活動的になるときに優位に、副交感神経はリラックスするときに優位になります。

そのため、日中は交感神経が優位に、夜から明け方にかけては副交感神経が優位になるというように、自然のリズムにそって交互に働きます。

ストレスの多い現代人の生活が不調を招く

ところが、ストレスの多い現代人の生活習慣は不規則になることが多く、交感神経と副交感神経のリズムが乱れやすくなっています。夜なかなか寝つけないのも副交感神経が働いていない証拠です。

現代人に多い、いつも交感神経が高ぶって、副交感神経が働かない状態は胃や腸にも多大な負担をかけることになっているのです。

血流が悪くなり、高血圧、肩こり、消化不良、便秘、頭痛など、全身の不調となってあらわれます。

自立神経を健全に機能させるには

自律神経は人間の生命活動を維持する上で、重要な役割を担っています。

血液の循環、呼吸、消化、排泄、免疫などのシステムは自律神経によって維持されているからこそ、寝ている間も呼吸をしたり、心臓を動かしたりできるのです。

また外の暑さや寒さにかかわらず体温を一定に保つなど、体内の環境を一定に保つことができるのも自律神経の働きによるものです。

腸の働きをコントロールしているのも自律神経なので、不安やストレスで自律神経が乱れると腸の調子も悪くなりますが、逆に腸を活性化させることで自律神経を整えることもできます。

実は、人間の血液の質は腸の環境に左右されているのです。腸内の環境がよいと消化吸収が正常になるだけでなく、良質な血液も作られるので、内臓は活発になり、その結果として自律神経の活動もアップするのです。

腸内環境改善に重要な役割を果たす酵素

自律神経のバランスが崩れ、腸が緊張することが便秘の原因になってしまいます。酵素は自律神経のバランスを保つ働きがありますので、酵素を積極的に摂取することで自律神経のバランスも整い、かつ、食物を消化できるようになります。

消化を助ける消化酵素にもいくつか種類があり、食材ごとに酵素の種類も異なります。便秘や消化不良を解消するためには、いろいろな消化酵素をバランスよく摂取する必要がありますが、難しい場合は、健康ドリンクなどで酵素を摂取してみるのも良いでしょう。

特に、天然の野草「アカメガシワ」「オオバコ」「カワラケツメイ」「キダチアロエ葉」「ツルナ」「ハブ草」「スギナ」「たんぽぽ」「ツチアケビ」「ツユクサ」などを原料にした野草の酵素は、酵素を効率的に摂取でき、腸だけでなく体内の不要物も排出してくれるので腸内環境もよくなり大腸の血流もアップします。

交感神経と副交感神経のバランスは腸内環境が握っている

腸内環境が良くなると、副交感神経の働きが活性化し、心も体もリラックスできるようになります。交感神経は、排便機能においては便をためる働きがあり、副交感神経は便を排出することにあります。

つまり、交感神経と副交感神経が、バランスよく働くことでスムーズな消化吸収から排便までがおこなわれているのです。バランスが崩れて、交感神経の働きが一方的に優位になるとアドレナリンが過剰になり、その結果、血管が収縮して血流も悪くなり、頭痛や腰痛、高血圧、さらには脳梗塞や心筋梗塞を引き起こしてしまうのです。この状態のとき、胃や腸管は弛緩し血流も悪くなりますから機能も低下して消化不良や便秘になります。

さらに興奮や緊張が続けば、イライラしたり、怒りっぽくなったりするので自律神経は一気に乱れ、血管が収縮して血液がドロドロになるので、血流も悪くなるという悪循環になります。

一方、副交感神経が優位な状態であれば身体はリラックスできます。副交感神経が活性化すると、腸内環境がよくなり消化不良や便秘から解放され、血液がサラサラになり、免疫力も上がり、風邪も引きにくくなります。

このような好循環を促すために大事なことは、交感神経と副交感神経がバランスよく機能することなのです。

消化酵素の種類

消化酵素はたんぱく質分解酵素・炭水化物分解酵素・脂肪分解酵素の3種類に分けられます。それぞれの種類の代表的な酵素を紹介します。

プロテアーゼ

たんぱく質分解酵素の代表的な酵素です。おもに胃から分泌され、たんぱく質の結合を阻害して体に吸収しやすいように分解してくれる働きがあります。

アミラーゼ

アミラーゼは炭水化物分解酵素の代表格で、おもに唾液に中に含まれる酵素です。でんぷんをブドウ糖やオリゴ糖などの糖にする働きがあり、体に吸収しやすくしてくれます。

リパーゼ

脂肪分解酵素のひとつであるリパーゼは、おもに胃液やすい臓で分泌される膵液(すいえき)に含まれています。脂肪を脂肪酸とグリセリンに分解する働きを持つ酵素です。

消化酵素が摂取できる食べ物

加齢とともに減少していく消化酵素を補うために、下記の食べ物を積極的に摂ると良いでしょう。

果実

果実は酵素を多く含む食べ物として知られています。果実の中で代表格といえるのが、バナナとリンゴで、どちらも手軽に食べられるのが良いところです。ほかにもパイナップルや梨、キウイ、パパイヤなどにも酵素は多く含まれています。また、果実にはビタミンも多く含まれており、酵素の働きを助けてくれるのもポイントです。

肉料理などでパイナップルが添えられているのをよく見かけますが、酵素が肉のたんぱく質を分解する役割があるため。ただの飾りや口直しではなく、添えられている意味がしっかりあるのです。

野菜

酵素が含まれる代表的な野菜は大根、キャベツ、山芋、ゴーヤー、パプリカなど。果実と同じように、ビタミンも豊富に含まれています。キャベツに関しては、胃腸の働きをサポートしてくれるビタミンUも含まれている野菜です。

発酵食品

発酵食品にも酵素は含まれています。果実や野菜での摂取が難しい場合は、発酵食品で補うと良いでしょう。代表的な発酵食品と言えば納豆や漬け物です。また、醤油や味噌、みりんといった調味料も発酵食品のひとつ。ヨーグルトやチーズなども発酵食品に入ります。

消化酵素の選び方

消化酵素の原料には、動物由来と植物由来の2種類が存在します。動物由来のものは胃の酸性環境の耐性が弱いので、選ぶなら植物由来がおすすめ。

3大要素であるたんぱく質・脂質・炭水化物は、それぞれ分泌臓器や分解する栄養素によって細分化されるので、3つを含むものが◎。また、消化酵素は種類によって活性が高まるpH値が異なります。アミラーゼのpH値は6.5、リパーゼは5.0~7.5で、胃の強い酸性下でも弱酸性の腸でも作用が弱まらない幅広いpH値に合わせると良いです。

消化酵素と死滅反応

死滅反応とは?

腸内で発生する菌類は、抗真菌薬や抗菌薬などで死滅する際、有害な代謝産物を放出します。最終的には肝臓で分解されて尿や胆汁酸と一緒に排出されるのですが、それまでに腸管内に運ばれたり、血液によって全身をかけ巡ったりして、身体に悪影響を及ぼすのです。これを死滅反応と言います。

もともと、腸内細菌と呼ばれる腸内フローラのバランスが崩れると、消化管に炎症が起きやすいです。消化管のバリア機能が低下することで、死滅反応は起きやすくなります。

死滅反応の症状は?

症状としては発熱をはじめ頭痛、倦怠感、吐き気や嘔吐、便秘、湿疹などが見られる場合が多いです。

このような症状が強い場合やなかなか改善しないときは、消化酵素の服用はやめましょう。消化管の抗炎症治療やバリア機能の修復につとめてください。

参照サイト

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