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目の不調

生活習慣病で目が見えなくなる?

監修医師

藤田先生にお話をうかがいました。

生活習慣病って、糖尿病と高血圧くらいなら知っていますが、他にどんな病気があるんでしょうか。

いっぱいありますよ。生活習慣が発症原因に関係していると考えられる疾患のことを総称して「生活習慣病」と呼んでいるんです。昔は年をとることで病気になると考えられていたから成人病と言われていました。ところが1980年代から若者の発症が増えて、調査してみたところ生活習慣が深く関与していることが判明したのです。このため、生活習慣を変えれば、病気は予防できるという認識を広めることを目的に、生活習慣病に呼び方が変わりました。

たとえば、目の毛細血管がつまれば緑内障や白内障を引き起こし、放置すれば徐々に視野が欠けて最悪の場合視力を失ってしまうかもしれません。これも生活習慣病のリスクの一つです。

え!視力を失う!?。

視力についてはあまり知られていないかもしれませんね。

なんだか急に不安になってきました。どんなことに注意すればいいのでしょうか。

それは、食事の内容と運動する習慣、喫煙と飲酒の習慣です。

喫煙以外は、ちょっと心配です…。

日本人は魚や野菜を食べる量が減って肉食が増えていますよね。野菜の摂取量が減ると生活習慣病の発症リスクが高まるのです。それに最近の野菜は栄養価が低いですから心配になりますね。

これから気をつけて野菜もいっぱい食べるように努力しなきゃって思いますが、これがなかなかできないんですよね。なにか方法はありませんか?

酵素をとるのもいいと思いますよ。

酵素の量も多く、ビタミン、ミネラルも豊富な野草で作られた酵素が血管をおそうじしてくれます。それがあらゆる病気の予防につながります。

目の不調を起こす血管のつまりを予防しよう

実は血流のつまりで起こる生活習慣病。あまり知られていませんが、目の不調の原因にもなります。放っておくと徐々に視野が欠けて最悪の場合視力を失ってしまうリスクもあるのです。

血流と緑内障・白内障の関係

血流トラブルが起こると、網膜の視神経に栄養や酸素が届きにくくなります。その結果、緑内障や白内障の発症リスクが高まると考えられています。

さらに、糖尿病のある場合は白内障が起こるのも速く、また濁るスピードも速まります。これは血中の糖が網膜の毛細血管を傷つけ血流低下を引き起こしやすいからです。

緑内障は網膜神経節細胞が死滅する進行性の病気で、日本での失明の原因として一番多いものです。自分では、なかなか気づけないことも病気の発見を遅らせる原因になっています。

とくに低血圧、高血圧、糖尿病などを発症しているかたは、すでに血流が悪くなっている可能性があります。低血圧は、全身の血流が悪くなることが多いので網膜の血流低下を起こしやすく、高血圧は、網膜の毛細血管が動脈硬化しているために血流低下を起こしやすいのです。

また、親族に緑内障を患っている人がいる場合は、リスクが高いこともわかっています。

酵素の働きで血管は若返る?

血管がつまってしまったままで放置したり、もう年齢が年齢だからと諦めないで、血管をきれいにし、血流改善をすることが大切です。

これまでは加齢とともに血管は老化するもので元には戻らないと考えられてきましたが、研究を重ねた結果、血管は若返らせることができるという希望が見えてきています。

生活習慣の改善と合わせて、体内の不要物を排出する野草の酵素を取り入れることで、さまざまな病気の発症を未然に防ぐことができます。

目の調子を整えるルテインとゼアキサンチン

ルテインやゼアキサンチンは、黄斑色素を維持する働きがあります。コントラスト感度を改善し、目の調子を整えてくれます。

また、網膜の中心部で黄色に呈した黄斑に蓄積されて、パソコンやスマートフォンから発するブルーライトをカットしてくれる役割もあります。網膜内でサングラスのような役割をし、黄斑を保護してくれるのです。

また、ルテインとゼアキサンチンには抗酸化作用があり、酸化ストレスから保護する働きもあります。ブルーライトの吸収と抗酸化の作用を持つ2つの成分が視細胞を守っているのです。

ルテインとゼアキサンチンを十分に摂取することで、年齢と共に視力の低下を引き起こす加齢黄斑変性の進行リスクを抑えることがこれまでの研究で分かっています。

黄斑色素の密度が高くなると視機能が向上するとされていますが、ルテインとゼアキサンチンは体内で合成できないので、食事で摂取するしかありません。しかし、現実的に食事だけでの摂取は困難だと研究結果が出ています。

健康以外の効果も期待?

ルテインとゼアキサンチンを補給することで、コントラスト感度が高まりスポーツにも影響するとされています。黄斑色素の密度が高いとブルーライトを吸収する能力MPODの値も高く、コントラスト感度が高まり、光ストレスから回復する時間は短くなるのです。

野球の場合、MPOD値が高い選手は低い選手に比べて、遠くからボールを見分ける速度が約30%早くなることが分かっています。MPODが高くなることで網膜から脳に伝わるスピードが速くなることが起因しているそうです。野球だけでなく、テニスやサッカー、ゴルフなど視覚処理スピードと反応が求められるスポーツは最適な成分であると言えます。

ハブ茶は視機能にも最適?

肝臓の疲れは、眼精疲労や目の充血の原因とされています。ハブ茶に含まれるアントラキノン誘導体が肝臓の負担を軽減。肝臓の疲労による眼精疲労を抑えてくれます。また、ハブ茶に含まれるビタミンAは視機能に作用。ビタミンAの不足は、夜薄暗くなるとものが見えなくなる「夜盲症」の原因になります。ビタミンAが豊富に含まれているハブ茶には、目の健康を維持するのに適していると言えるでしょう。

ブルーベリーに含まれるアントシアニン

ぶどうの皮やブルーベリー・小豆・黒豆の皮などに含まれる「アントシアニン」は、抗酸化作用を持つポリフェノールの一種です。アントシアニンは、網膜にあるロドプシンという物質の再合成を補助します。一方でロドプシンには、網膜に移った映像を電気信号に変換し、脳に伝達する作用があります。ですがロドプシンはものを見る時に光で分解されてしまうので、常に再合成することが必要です。よってアントシアニンを摂取することで、ものを見る働きをサポートすることにつながります。

また、アントシアニンは暗順応が早くなると証明されています。暗順応とは、時間が経つにつれて暗闇に慣れ、だんだん見えるようになること。アントシアニンを多く含むブルーベリーを食べると暗順応にかかる時間が短くなり、暗い場所でも早く眼が見えるようになるとされています。よって「夜暗くなると見えにくくなる」という方にはアントシアニンを摂取するのが最適です。

カシスで血流を促進?

カシスに含まれているポリフェノールの一種「カシスアントシアニン」は、末梢血管の血流を促進する働きがあるとされています。

緑内障の原因は未だはっきりとした原因は突き止められていないものの、2012年に札幌医科大学眼科学講座大黒教授グループが論文発表した臨床試験によると、緑内障患者がカシスアントシアニンを2年続けて摂取したことで、目の血流が良くなり視野狭窄の進行を遅らせることに成功したとのことです。今後もカシスに関する研究に期待が寄せられています。

参考サイト

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