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酵素不足になるとどうなるの?

酵素不足に陥ると、肩こり・冷え性・便秘などさまざまな体の不調をきたすことがあります。ほかにもシミ・シワの増加、肌荒れの原因と美容の面でも影響が出てくるのです。酵素が不足する原因やそもそも酵素とは何なのか?酵素について気になる点を紹介します。

酵素が不足すると?

酵素不足の血行不良が万病のもとになる

人間の体の99%は毛細血管でできており、そこに栄養分がたまり体内へ取り込まれる仕組みとなっています。ところが、粘度の増した高濃度の栄養分が毛細血管にたまってしまうと血流を滞らせてしまう原因に。

血液に含まれる赤血球には酸素・栄養・ホルモンを体中に運ぶ働き、老廃物の排泄、体温の維持などさまざまな働きがあります。

血流が妨げられると体にとって大切な機能が働かなくなるため、冷え性や便秘など多くの不調を招いてしまうのです。

酵素がなければ生きていけない

人間の体には60兆個以上の細胞が存在しています。膨大な数の細胞をスムーズに働かせるためにも酵素の力は欠かせません。人間以外の動物・植物・微生物など、ありとあらゆる生き物の体に酵素は存在しており、酵素がなければ生命活動を続けるのが難しくなってしまいます。

酵素とは?

酵素の正体はたんぱく質

酵素はたんぱく質の1つだと言われています。しかし酵素とひと口にいってもたくさんの種類があるのです。消化酵素を例に挙げてみましょう。唾液に含まれるアミラーゼ、胃液に存在するペプシン、すい臓にあるリパーゼなど名前も酵素が存在している場所もさまざまです。また、酵素の働きも異なります。アミラーゼはでんぷんを溶かし、ペプシンはたんぱく質をリパーゼは脂肪を分解する作用があるのです。

人間の身体に必要不可欠な物質

酵素には消化酵素・代謝酵素の2種類があります。消化酵素は文字通り、食べ物と言った固形物を分解して身体に吸収しやすくする酵素です。唾液や消化液、膵液(すいえき)に含まれています。代謝酵素は生命活動に関わっており、活性酸素の除去や免疫力の向上など、自然治癒力を高めるのに欠かせません。

人間の体にはもともと酵素が存在しており潜在酵素と呼ばれます。人間の体で一生のうちに作られる酵素には限りがあるため、積極的に食べ物や飲み物から酵素を取り込む必要があるのです。

酵素がもつ役割

酵素は体のあらゆる場所に存在しています。ところが、酵素の種類によって働きが変わってきます。肉や魚などのたんぱく質を分解する酵素は、たんぱく質を分解できても脂肪を分解することはできません。反対に脂肪を分解する酵素はたんぱく質を分解できないのです。このような酵素の仕組みを「酵素の特異性」と呼びます。人間の体には、およそ5,000種類の酵素が存在しており、それぞれが独自の働きをしているのです。

酵素が不足した時に起きる症状

冷え性や肩こりなどさまざまな症状を発症

酵素は30代を境に徐々に作られる量が減少していきます。酵素が不足してくるとどのような症状が起こるか見てみましょう。

  • ・便秘あるいは下痢
  • ・冷え性
  • ・肩こり
  • ・むくみ
  • ・疲れやすい・疲れが残る
  • ・肌荒れ・シミやしわの増加
  • ・耳鳴りやめまい
  • ・多汗になるあるいは汗が出なくなる
  • ・胃痛や胃もたれしやすくなる
  • ・動悸がする
  • ・アレルギーの発症・症状悪化

何となく心身が優れない…も酵素不足かも?

「体が重くて何もする気になっれない」「眠りが浅くなった」など、原因不明の心身の不調はないでしょうか。酵素は自律神経のコントロールに関係しており、不足すると神経の調整がうまくできずに、不眠・過眠などの原因になる場合が あります。以前に比べて睡眠の質が下がった人や気力が落ちたと言う人は酵素不足が関わっているかもしれません。

なぜ酵素が不足するのか?

体の不調や加齢によって酵素が不足する

人間の体で作られる1日の酵素には限りがあり、病気や疲労、偏った食生活によって酵素がたくさん消費されてしまうと酵素不足の原因になります。また、年齢を重ねると酵素を生産する力が弱くなるのも酵素不足の原因です。

酵素不足に陥らないためには、ビタミン・ミネラルなどの栄養素の力が欠かせません。ビタミン・ミネラルは補酵素とも呼ばれており、酵素の働きを助けてくれます。また、酵素がたくさん含まれる発酵食品は体に吸収されやすいので、酵素不足を感じている場合は積極的に摂るようにするとよいでしょう。

代謝酵素の生産が低下する

人間の体にある潜在酵素は、優先して消化酵素を造ります。消化酵素に生産力を費やすため、代謝酵素にかけられる生産力は低くなることに。代謝酵素は体を修復する働きがあるため、体の健康を維持するためにも大切です。現代の日本人の食生活は欧米化が進んでおり、肉・インスタント食品などの消化に大量の消化酵素を必要とする傾向にあります。そうなると代謝酵素の生産力が低くなりさまざまな体の不調を招くことに。消化酵素も大切ですが、代謝酵素の生産力を高めてあげるためにも食生活を見直すのは大切です。

酵素を摂る方法

野菜や果物を食べる

酵素は生の野菜や果物に多く含まれています。例えば大根。でんぷん・脂肪・たんぱく質を分解する3つの酵素が含まれおり、非常に消化に良い食材です。サンマの塩焼きや天ぷらなどに添えられている大根おろしは理にかなっていると言えるでしょう。また、パイナップルにも消化酵素の一種であるプロアテーゼが多く含まれています。パイナップルに含まれる消化酵素はたんぱく質を分解する作用があるので、肉料理と一緒に食べるときにデザートに持ってくるとよいでしょう。

ちなみに、牛や豚、鶏肉の塊を切り分けて食べるシュラスコと言う中南米の料理にはシナモンをまぶしたパイナップルが出てきます。中南米の人はパイナップルが肉と食べると消化に良いのが自然と分かっているのかもしれませんね

酵素は「生」がポイント

食べ物に含まれる酵素は50度を超えると効力を失ってしまいます。酵素を摂るなら生のままがよいでしょう。厚生労働省が推奨する果物の摂取目安量は200gと言われています。みかんに例えると2個分です。しかし忙しい現代社会、例えみかん2個分でも食べる時間が惜しいと言う人もいるかもしれません。野菜や果物から酵素を摂るのが難しい人は、酵素の含まれたドリンクやサプリメントを活用すると良いでしょう。

発酵食品の酵素も注目

ヨーグルトや納豆、キムチなどの発酵食品も酵素を摂るのに外せません。発酵食品にはたくさんの微生物が含まれており、食品のたんぱく質や糖を分解して発酵を促します。発酵食品は微生物によって消化がある程度進んでいる状態のため、体内にある消化酵素をあまり使わずに済むのです。また、発酵食品には胃や腸で活躍する善玉菌となる微生物も多く含まれています。便通を良くしたり、免疫力を高めたりとさまざまな効果を期待できるのです。

まとめ

酵素は人間の体にとって必要不可欠だと言うことが分かりました。酵素が不足すると肌の調子が悪くなったり、便秘になったりと不都合なことばかりです。長い人生を若々しく健康に過ごしていくためにも、酵素の含まれた食品を十分に摂る必要があります。余裕があるときは、果物や野菜、発酵食品を食べる。忙しい人はサプリや健康食品を利用するといった、工夫をして上手く酵素を日常に摂り入れましょう。